TAG HEUER WG-1313-2 電池交換メンテナンス
3本届いたうちの1本で「TAG HEUER」・「Oliver Burton」
竜頭の動きをチェックして。
ステンレス無垢バンドに三つ折れダブルロック。
微調整位置をチェックします。
バックルの汚れもチェックします。
裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックします。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
電池格納部をチェクして。長いことNoメンテなので分解修理もご依頼ですが、汚れも無く綺麗な状態。
電池を入れて動作確認。秒針も引きずる動きは無く綺麗なステップを踏んでおり分解修理までは必要無いでしょう。
ブレスは洗浄して綺麗になりました。
バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。針の夜光の塗り直しもご依頼でしたが、今はそれを受けてくれる業者さんがありません。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
「交換用のパッキンが入手可能、それだけの理由です」
更に普通のOリング形状ですから既製品でも太さ・径が近ければ合わせる事が可能です。
他の電池交換も必ずパッキン交換が必要ですが、入手不可です。
よって殆どの電池交換では元のパッキンを再利用する事になります。
また「竜頭のパッキン」もですが、劣化していたとしても放置となります。
このムーブメントは電池交換後に不具合が出る場合「ムーブメント交換」対応が可能です。
このムーブメントは電池交換後に不具合が出た場合「分解修理等、対応不可」です。
「パッキン交換」(2016年現在)