腕時計の革ベルト・バンド交換/腕時計のバネ棒とは

時計バンドの交換には先ず「バネ棒」を知る必要があります。
下の写真が「バネ棒」の種類です。
こういった形状のピン(棒)でベルトが腕時計のケースに固定されます。
この部品「バネ棒」と言うくらいですから「両端」がバネになっております。
種類は色々あるのですが用途は写真で判断して頂くとして
ここではベルト交換に関係のある「2・3・4」一般的な物で解説いたします
(ちょっと特殊な湾曲バネ棒とは)

腕時計バンド交換バネ棒一覧

この3本「長さ」や「太さ」が違おります。
これは取り付け部(ラグ部)の「幅」や、取付けるベルトの種類によって変わってきます。
ここではベルトの交換時、その腕時計に付いていたバネ棒を再利用する前提ですから。
バネ棒の太さや、長さと言った細かい解説は抜きといたします。

 

 

次は「バネ棒」が如何に固定されているか?

「ベルトの固定され方」の説明へ! 2004年7月(記述)・2017.6.15修正