腕時計の革ベルト・バンド交換修理/尾錠について2

前のページで掲載の写真をもう一度。これを見て異常に気が付きましたか?これで完了と書きましたが、正しく組み立てられていません。

この写真なら分かりやすいですか。この状態ではベルトは通せないです。組み込む時に注意しましょう!

これが正しい状態です。あと尾錠のみの交換での注意点は。

上記、写真ですが何処にも問題はない様に見えます。この様に尾錠にベルトが通るのは当たり前ですね。ところがこれは「尾錠の幅よりもベルト幅が小さいから通る」のです。これまた当たり前。そこで。

この状態です。以前の尾錠を使う事に集中し過ぎてしまって。新しいベルトの「尾錠幅の確認」を怠ったが為にこうなります。(・・;)

よってベルトごと交換の場合は、この「ブルーの幅」(取り付け幅)のみ注意すれば良いのですが。「古い尾錠を使う時」は。
1.まずは「茶色の尾錠幅」これを優先して選んで。
2.「ブルーの付け幅」。そして最後に
3.「赤い尾錠の通る幅」この3つが揃わないといけませんから注意が必要です。
如何でしたでか?以上が腕時計の「革ベルト交換」の解説です。 長くなってしまいましたが少しはご理解頂けたでしょうか?
「付録」
最後に付録として「革ベルトの交換」をしようとしたがバネ棒が錆び付いて、どうにも外せない場合もあります。そこで
「錆びて外せない!」これは裏技ですね。


