腕時計バンド交換/Dバックル交換2
普通の革ベルトをDバックルのベルトに交換する作業を続けます。
さて、本来の革ベルトは金具が付いているのは腕時計の12時側です。
このバックルの場合は逆に取り付けます。何故かと言えば。
これは腕時計への取り付け完了後の写真です。
三つ折れバックルと言うのは腕時計の「6時側」から開けます。
腕時計の上下を確認して頂いて。こちらから開ける訳です。
この○部分には本来は下記写真の金具(尾錠)が付いております。
では、実際に金具を外して交換しましょう。
まずはこの金具「尾錠(びじょう)」を外します。
この3つの部品で構成されております。外し方は「尾錠の交換方法」
外したらバネ棒のみ元の位置に戻します。
これ革ベルトに付いていたバネ棒を入れましたが。
出来れば、バックルに付いていたバネ棒を使用してください。
何故かと言えば、この様にバネ棒がはみ出す場合があるからです。
元々バックルに付いていたバネ棒なら、金具に合ったバネ棒が付いておりますから、
この様にはなりません。
腕時計の下側と。 腕時計の上(12時側)を取り付けます。
調整部分は差し込んで。任意の位置で穴に入れるのみ。
ハイ、完成。この様に開閉します。
おまけに別タイプの物も紹介。「Dバックル交換3」へ。2004年7月(記述)・2017.6.15修正