腕時計の革ベルト・バンド交換修理/センターラグ取り付け例

かなり安価な腕時計のベルト交換です。片方のベルトはちぎれて紛失したそうです。「VITAROSO」って名前の腕時計ですが雑貨腕時計です。

このようにベルトの上側が無くなってしまったので交換します。もちろんピンも紛失されています。

残っていたピンを抜いてみて、ピンの形状と太さを確認します。

ご覧のようにネジも切ってありませんから「差し込む」のみ!

組み立てた写真です。ところが私の手持ちのピンは「金色」のみ。(;^_^A


先ずこのピンが腕時計本体に通らなければベルト交換は不可です。通してみると入りました。

新しいベルトに切り込みを入れます。ご覧のように結構ファジーな切り込みでOK!

難しいのは、ここからピンがベルトになかなか通ってくれません。

そこで、ピンセットでピンが通る向きから穴を大きくします。

どうですか!銀色のケースですが金色のピンがアクセントになってイメージチェンジ。ファジーな切り口でもこうやって取り付ければ荒さが隠れてしまいます。

これが横からの写真。

ついでに尾錠も金色にしてハイ!完成。こういった腕時計のベルト交換は普通は断られる事が多いですから大変感謝されてしまいました。(^_-)-☆皆さんも断られたら自分でベルト交換してしまいましょう。「腕時計修理質問集にも1件掲載していますので参考に!」
以上で「センターラグ」タイプの解説は終わります。次に「革ベルト」と言えば「尾錠」(金具)についても触れておきましょう!
次は腕時計革バンドの尾錠についてへ!


