腕時計ベルト交換実践例/ROLEX/Date Just レプリカ4

腕時計ベルト交換実践例/ROLEX/Date Just レプリカ4で完成です。
先ず大事なのは、バネ棒を交換したのでベルトに通るか確認、これでは太すぎて入りません。少し細いタイプに交換します。

大事なのは弓環の、この部分を広げておきます。このくらい極端に。
この理由は実際に取り付けてみれば分かります。

弓環タイプの取り付けのコツは、バネ棒の片方を入れてから、もう片方を入れるといった
普通の入れ方では難し作業になります。
必ずバネ棒の先端を両方ラグ部に乗せてから滑り込ませてバネ棒を装着します。

後は、先ほど開いた箇所を戻します。どうですか?結構さまになっているでしょう?

どうみてもオリジナル。後は、この位置から。

 

バネ棒を外して、バックルを開いてベルト調整。
無垢バンドですから当然”割ピン式”です。三つ折れプッシュバックルに変わりました。

横から見ても腕時計の厚みとベルトのバランスもバッチリ。こちら完成写真。

こちらが元のベルト装着状態。今回はメタルバンドの交換では難易度が高い、
”弓環タイプ”の紹介でした。

腕時計ベルト交換実践例 トップに戻る 2017.6.21修正