腕時計ベルト交換実践例/FENDI-Dバックル→メタルバンド

腕時計ベルト交換実践例/FENDI-Dバックル腕時計ベルト交換実践例/FENDI-Dバックルベルト

腕時計ベルト交換実践例/FENDI-Dバックル→メタルバンドに交換してみます。
元は型押しワニのDバックルタイプですが、夏場汗が染み込んで”臭う”のが気になると。
これは有る意味高級な革ベルトが付いている証拠なのです。
何故かと言えば市販の腕時計でも定価が10万円くらいの腕時計では
革ベルトであっても、ベルトの裏側まで”本革”の物は使われません。

ベルトの裏側までが本革と言うことは、本来は毎日手入れをしないといけません。
靴もバッグもですが本革製品は高いですがメンテナンスが必要な訳です。
それはさておき。今回はメタルバンドに交換致します。

腕時計ベルト交換実践例/FENDI-Dバックル文字盤腕時計ベルト交換実践例/FENDI-Dバックルケースサイド

FENDIのクロノグラフですから値段も安くは無い。
高額商品だけに腕時計本体の重量もありますから、革ベルトもかなり厚みのあるものが取り付けられております。重量のある腕時計に薄い革ベルトを付けたら腕にはめたときに重く感じます。ブランドウォッチですからその当たりのバランスも計算されて装着されます。

腕時計ベルト交換実践例/FENDI-Dバックルケースサイドロゴ腕時計ベルト交換実践例/FENDI-Dバックルバックル

ケースサイドにはロゴが刻印。バックルも無垢バックルですから、薄い革ベルトには似合わないくらい重厚なものです。

腕時計ベルト交換実践例/FENDI-Dバックルラグ部腕時計ベルト交換実践例/FENDI-Dバックル候補1

さて先ずは革ベルトを外しますと写真の状態です。ラグ足が2本突き出たタイプと同じ感覚で良いでしょう。ご自分で選ばれたのはこのタイプのメタルバンドです。

腕時計ベルト交換実践例/FENDI-Dバックル候補1バックル腕時計ベルト交換実践例/FENDI-Dバックル候補1ベルト裏側

三つ折れプッシュバックルです。しかし、この様な板巻きベルトですから軽い。
重厚な腕時計に、この軽いメタルバンドでは重く感じます。

 

腕時計ベルト交換実践例/FENDI-Dバックルラグ部合わせ腕時計ベルト交換実践例/FENDI-Dバックル候補2

また、取り付け部がストレートで本体幅が狭いですから、
いくらフィット管で調整しても腕時計とベルトのバランスが取れません。
では板巻きベルトでは無い”無垢バンド”です。これなら重量のバランスが取れます。

腕時計ベルト交換実践例/FENDI-Dバックルベルト裏側腕時計ベルト交換実践例/FENDI-Dバックル候補2ラグ部合わせ

裏側から見れば無垢バンドであるのが良く分かります。
しかし、これもストレートなベルトですからラグ部はフィット管で調整しても似合おりません。もっとも、腕にはめられたらそれで良いので”何でも構わない”場合はこれでもOKです。

では、どの様なベルトならピッタシくるのか?
それは次のページFENDI-Dバックル→メタルバンド2でどうぞ  2017.6.22修正