腕時計ベルト交換実践例/ROLEX/Date Just レプリカ3

ベルト交換実践例/ROLEX/Date Just レプリカ3”まだ続きますよ。
次は、スライドタイプで合わせてみましょう。

これもバネ棒位置が合おりません。それに、これでもまだ薄い。
では厚みも重量もある”ステンレス無垢バンド”ではどうでしょうか?

これだけの厚みがあれば、腕時計とのバランスを取ることは出来ます。しかしそのままでは、当然幅が合おりません。

これは、フィット管で調整出来ても、如何にも”既製品を取り付けました!”。
そのような感じで宜しくありません。もっとも”これで充分”って方も居ますが。

やはり、この腕時計には元から付いてる弓環タイプが良いでしょう。
このまま、フィット管で合わせる事も可能ですが。弓環付きですから。

これが既製バンドに付属の弓環。問題はケースのカーブにピッタシ合えば良いですが。
やはり若干の隙間が出来ます。

 

見た目では殆ど同じですが、ピッタシって訳にはいきません。元のベルトと比べてみると、バックル部分の幅が違おりますがこれは仕方がないでしょう。もちろんバックルのマークも無くなりますが、そのかわり”プッシュバックル”になる分、着脱は簡単。

では、弓環部分のみ元の部品を使えば良いのでは?と思っても当然です。
しかし写真の様にこの部分の幅が違う訳です。もし、この幅がピッタシなら弓環部分のみ元の部品を使えばOK。弓環のみ、あてがえばかなり段差が出来る様に見えます。

バネ棒の入る穴が、かなり浅いですから少しキツイめのバネ棒に交換します。
ただしあまりキツくすると初心者にとっては取り付ける難易度が増します。
さぁ、いよいよ取り付け!
ROLEX/Date Just レプリカ4
で。 2017.6.21修正