ベルト調整/Cリングの調整方法2

腕時計ベルト調整Cリング式ベルトサイド

ベルト調整でも「Cリング」タイプですが、リングが凹の部分に入っているタイプです。
ベルトの裏に「↓」が書いてあるの事はご紹介いたしました。
「写真・右」の角度から見れば外側のコマに「C形状のリング」が見えます。

腕時計ベルト調整Cリング式ベルト分解腕時計ベルト調整Cリング式ピン挿入

↓方向にピンを抜くとこのとおり。任意の個数だけ外し再度ピンを差し込みます。

腕時計ベルト調整Cリング式抜けない位置腕時計ベルト調整Cリング式仕上げ

左の○が今、差し込んだ調整位置。右の□は調整箇所では無く形状が違おります。
それとこのタイプはピンを打ち込むのでは無く。
先にピンを差し込んで後から「Cリング」を装着します。
写真・右の位置に「Cリング」を乗せてから押し込みます。

ここでもう一つ!「ラグ部のCリング留め」も見てみます。
次は「簡易アジャスター」といきましょう。 2004年7月(記述)・2017.6.14修正